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機材部門 各種機器材
アンカーテンドンやプレストレストコンクリートの緊張用に必要なジャッキ・ポンプ、および定着具を提供しております。
・アンカーテンドンやPCの緊張作業は定着具が必要とするセンターホール径と荷重で決定されます。
・アンカー工事においては1本ごとに品質保証試験を行いながら定着するためテンドン自由長の伸び量を満足するストロークが必要です。
・当社はアンカーの試験緊張を想定したロングストロークジャッキを取り揃えレンタル機材として提供しております。
各種ジャッキチェアー
■ 所有ジャッキの一覧表
ジャッキの種類 (揚量) kN |
ストローク mm |
受圧面積 cm2 |
センターホール径 mm |
質量 Kg |
適応 |
200kN | 200 | 35.2 | 23.5 | 26 | φ12.7,15.2−1本用 |
350kN | 50 | 46.9 | 32 | 12 | ロックボルト用 |
500kN | 150 | 74.7 | 38 | 35 | φ17.8,19.3−1本用 |
600kN | 180 | 86.55 | 60 | 45 | φ12.7×4本まで |
300 | 86.55 | 60 | 55 | ||
400 | 86.55 | 60 | 65 | ||
1000kN | 180 | 148.44 | 80 | 70 | φ12.7×7本まで |
300 | 148.44 | 80 | 91 | ||
400 | 148.44 | 80 | 118 | ||
1600kN | 200 | 236.99 | 107 | 115 | φ12.7×12本まで |
350 | 236.99 | 107 | 150 | ||
500 | 236.99 | 107 | 220 | ||
2500kN | 200 | 368.7 | 140 | - | - |
350 | 368.7 | 140 | - | ||
メンテナンスジャッキ600kN | 100 | 164.85 | 100 | 96 | φ12.7×4本まで |
メンテナンスジャッキ800kN | 40 | 176.7 | 120 | 109 | φ12.7×7本まで |
200 | 120 | 197 | |||
メンテナンスジャッキ1200kN | 40 | 263.9 | 170 | 185 | φ12.7×12本まで |
アンカー独立受圧板の構造はプレキャストコンクリートや鋼製・樹脂製などがあり、アンカーが地盤に均一に分布されることが基本とされています。
不陸調整マットは凹凸のある法面においても受圧板の支持を可能にする装置です。
■ 特徴
1)地山に不陸があっても独立受圧板を均等に接地させることができます。
不陸調整マットは受圧板と同一型の袋状に縫製加工されており、全体をクローズド状態で制作しております。加圧状態になった時不陸調整マットの布部は凹部まで拡り空隙部に充填材が満たされます。
2)鋭利な突起があっても不織布が包み、袋にピンホールを発生させません。
従来製品では、法面で除去できない樹木の切り株や
鋭利な岩の突起などによって損傷する例が多く見られました。不陸調整マットは地山接地面に不織布を使用しており、グラウト材が逸走するようなことはありません。
3)不陸調整マットにはマチ部を設けてあり、必要な不陸調整高さはマチ部の高さで対応できます。
4)不陸調整マットは受圧板の形状に応じて製作できます。